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柿原徹也 – 飛行機雲 lyrics

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言葉にも出来やしないくらい 退屈な日々を過ごしていた
物足りない もう足りなくて 僕には何か物足りなくて
出会いと別れ繰り返すたび 孤独感に囚われていた
もう何度 諦めたんだろう どれくらい傷つけあっただろう

wow 水平線 wow 指差せ

大切な人の言葉とか いがみ合った人の言葉とか
雄弁な偽善者達とか 僕の心を惑わせていた
嫌んなるほど 傷んだ心 癒してくれる場所があるなら
あの日見た空の青さに 最後の望みを託しているんだ

あの雲の先 旅立つ僕は 新しい場所へ向かう 飛行機雲
この空の果て 消えてしまうまで 指差した方角へ進んで行く

wow 水平線 wow 指差せ

夜に消えた夢のカケラたち 朝になれば忘れ去られて行く
何万回見ていたはずの 夢は夢 日々消え去っていく
無関心ほど 無関係になり 無理して笑うこともないけど
朝焼けが綺麗だったから 最後の望みはまだそこにあるんだろう

遠くの風を 感じたならば どこまでも飛んでいける 飛行機雲
悲しみ全て 連れて行くから 指差した方角へ進んでいく

世界中の涙が流れ落ちて 土に染み込み 雨雲になり
その涙の雨が また降り注いだ
優しさだけじゃ もう何も守りきれない

あの雲の先 旅立つ僕は 新しい場所へ向かう 飛行機雲
この空の果て 消えてしまうまで 指差した方角へ進んで行く

shake hands ここでサヨナラを言うよ
shake hands 悲しみから旅立つよ
shake hands ここでサヨナラを言うよ
shake hands 新しい場所へ旅立つよ

wow 水平線 wow 指差せ



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