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bud virgin logic - ソラウソ (sora uso) lyrics

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[bud virgin logic「ソラウソ」歌詞]

孤独の花片を 千切って散らすのは
この世界を飾るため―そう嘯く

言えない言葉 闇に沈めて
刹那さを棺に閉じた
無垢で残酷な祈りの果てで
群衆に紛れて笑う

砕けた感情が
君には聴こえている?
本当はただ泣きたいのに

わかったフリしながら
わかって欲しがっていた
偽りの笑顔で 時を食んで

青い空の日に 響いた旋律が
僕らを包むなら 包んでくれるなら
もう一度問うよ 人という存在は
どうして求め合い 何故 傷つけあうのか
…なんてね?ひとり 空嘯を吹く

失くしたはずの幼い夢が
水鏡の底で揺らめく
まるで永遠の箱庭のよう
見えるのに 触れられないの
綺麗な想い出は
時として残酷で
息苦しい枷みたい、って

じっと空を見つめて
君が言った瞬間に
どうしてか涙があふれたんだ

暗闇に浮かぶ ちっぽけな真実が
僕らを照らすなら 照らしてくれるなら
いつかいつの日か 生まれてきた意味を
見つけてあげるだなんて 傲った幻想に
君とふたり 手を伸ばすから

黒い洋墨が滲むように
汚れてしまった水晶体でも 奇蹟を見たいよ

孤独の花片を 千切って差し出そう
永劫に傍にいて そう絞り出した声が
たとえ風の中 掻き消えたとしても
もう少し もう少しだけ 寂しくないように

しなやかに微痛に身を委ね
愛というカタチなき 希望を歌うから
もう二度と君を離しはしないって
嘘でも言ってくれたなら 答えにするけど
…どうかな?なんて 空嘯を吹く



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