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hēir - voice lyrics

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空も飛べなかったあの頃
描いてた夢も曖昧で
響くはずの足音さえ
日常にかき消えていた

隠すばかりだったあの頃
浮かべる笑みも緩慢で
涙の後の熱ささえ
気づかぬフリをしていた

私を包み導いた意思が囁く
「郷に生きよ」

今はただ
剥き出しの太陽に空は焼け
傲慢な知識の行為の果て海は燃え
求めだす
自らの生命の叫び声
ありのまま生きる場所
全てを愛す場所

大地と生きる
虚空に遊ぶ
輩を知り
宴に集う
空も飛べなかったあの頃
描いてた夢も曖昧で
響くはずの足音さえ
日常にかき消えていた

神楽に合わせて
内なる声がささやく
「生きている!」

春霞 たなびいて
この郷で絡み合い
混沌の中紡ぐ
美しい色模様
求めだす
自らの生命の叫び声
ありのまま生きる場所
全てを愛す場所



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