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himehina - 花れ話れ (hanare-banare) lyrics

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[verse 1]
夕焼け小道に
並んだ二つの影 つぶやいた
「明日私が消えてなくなったらどうする?」なんてさ
冗談だよ、笑ってさ誤魔化して
見透かされないように早足で追い越した

[pre+chorus]
当たり前なんて
触れられる距離じゃ気付けないから
近くて遠いこの距離を利用した
悟られないように
[chorus]
春が来ても夏が来ても
あなたと二人 寄り添っていたいから
瞳の奥の本音を覗いては望んだ
紡ぐ音も、纏う空気も
宝物だよ どうか笑っていて
はなればなれになっても
遠くから手を取って

[verse 2]
真っ直ぐ見つめるその眼差しにすら俯いた
もっと気楽に考えられたなら
欲張り、なんてさ
踏み出せない気持ちが苦しくて
戯け話だったら笑わせられるのにな

[pre+chorus]
当たり前だから
カタチ残して刻みつけた
あなたとここまで歩んできた日を
忘れてしまわぬように ねぇ

[bridge]
建前と本音
嫌われないように
繕っても 濁ってる
笑っても 晴れないな
このままじゃダメだ
私、言わなくちゃ
[pre+chorus]
秋が来ても冬が来ても
あなたを側で 見届けていたいから
心の奥の本音を解いては届けた

[chorus]
惑う理由も、噤んだ口も
ありのまま今 全部伝えるから
こんな私でよければ
これからも手を取って



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