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nelke - 花図鑑 (flower pictorial book) lyrics

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[nelke 「花図鑑」歌詞]

[intro]
夕闇咲いた花火
街は同じ空を見上げて
いつか今日を思い出して
泣いたりとかする(すん)のかな

[verse 1]
やんなきゃって決めた朝
うだるような暑さに負けて
同じようなもの食べてる人に
安心してた

[pre+chorus]
こんな風にぬるり季節が来て
各駅トレイン途中でトリップ？
また今日もなんも出来なかった。

[chorus]
大人になってしまう前に空は音立てて砕け落ちる
でもでもでもこんなに綺麗だなんて…
夏が夏って気づく頃にはもう過ぎ去ってしまうのだろう
時間は進むのに抗っちゃうように
僕は息を止めた
[verse 2]
割とアートな気もするフリー素材地元のポスター
「また会おう」を定型句にして楽になっていた

[pre+chorus]
唄うセミリモコンどこだろ三度寝
公園の花の方が
僕なんかよりも生きてるんじゃないか。

[chorus 2]
みんなみんな元気ですか息は吸ったあと吐けてますか
ただただただページはどこでも良くって
僕が僕ってわかるように名前書き殴る花の図鑑
この分厚さが自分そのものであってほしかったんだ

[pre+chorus]
こんな風にぐるり地球は回って
横になっていや、待って。
まず縦ですら居られていたか？

[interlude]
天を仰いだ

[bridge]
大人になってしまうほどに
これが僕って気付かされる
ようやく知った僕の空は
割とアートな気もしてる
[chorus 3]
夏が夏って気づく頃には
もう過ぎ去ってしまうのだろう
少しでも直ぐに思い出せるように
花火って綺麗なんだ

[interlude]
夏が夏だと気づく前に
これが僕だと気付かされる
(前に…)
夏が夏だと気づく前に
(前に…)
これが僕だと気付かされる
(前に…)
夏が夏だと気づく前に
(前に…)
これが僕だと気付かされる
(前に…)
夏が夏だと気づく前に
(前に…)
これが僕だと気付かされる

[outro]
カーテン揺れる窓に
次のページ待つ花図鑑
あの頃を思い出して僕は泣いたりしてた

- nelke lyrics

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