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neowolx - あの日の未来 lyrics

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待ちきれなかった夜明けに
一人で飛び乗った
一番電車に揺られて
昨日の最終電車に
時を戻せたらなんて
缶コーヒーを開ける

駅のホームでただ一人
電車に乗らなかった人が
ふと僕の目を見て手を振った

あの日の僕はまだ
夢を追い求めていた
あの日の僕の事を
責める者もなかったな
時間が過ぎるほど
離れる夢物語
今 鏡の前では惨めな僕が映る

待ちきれなかった夜明けが
訪れる度に
僕の心は締めつけられてく
最終電車はもう無かった
一人取り残された
缶コーヒーを投げた

駅のホームが暗くなる
まるで世界が嘲笑うように
僕からの距離をまた離してゆく

あの日遠くで見た
ぼやけた蜃気楼
その向こうで手を振る
もう一人の自分
まだ何かが足りない
この目を凝らして見ても
描いたあの景色は 追いつけないまま

それでも 遠くの方で
僕を呼ぶ声がしたんだ
早く追いついてよと

あの日の僕は何を間違っていたんだろう?
あの日の僕に何が足りなかったのだろう?
あの日の僕が 今 望んでいた未来を
この場所に 取り戻せるために

もう一度 僕自身 奮い立たせながら
この暗い壁を今 乗り越えてみせよう
あの日の僕がいる 純粋な心を持ち
汚れた関係も 断ち切ってみせよう
未来へ
遠くの方で
確かに聞こえたんだ
僕の名を呼ぶ声が



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