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ひさぎ (hisagi) - ヒビワレ (hibiware) lyrics

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爪先が煽っている
いつの間に増えた傷が癒えるまで
なんて
危険信号7091
浮き出したトコアレルギー感情
吐き出した知っていたのに
僕らに毒針が芽吹くまで
頬をつねっては
傾き写る
目を閉じたはず
鳥籠の中

きっと掻きむしってその後に
ぐるぐるの目でひとりきり
なんて
今日も皆視線を飛ばして
喉のフィルターを剥がして喝采
下がった体温でフラフラになって
したたかな歌を
泥まみれな結晶を負った
今にあなたはヒビワレ

胸の片隅にようやく見つけた言葉にできそうな甘い香りに
指を絡めて
どう形作った所で
届かないよ届かないよ
今
差し伸べられた手を払って
酸性の涙でこの檻を溶かす
今日も今日孤独を味付け
痛みを感じれるだけで万歳
もう魔術師の罠に
引っかからない程大胆なステップで
踊りながらもその身を引き裂く
じゃあねきっと僕らだけ

身体の内側で
騒ぐ心ははれるふりして
ゆらめいている
どうして僕らあの青さに溶けきれなかった
嗚呼この綻びに致死量の愛を込めてよ
乾いた喉が灼けそうだと
感じる前に僕を止めてよ
何度傷んでももきっと

何回通り越して
路地裏嘆いて
傷つけた記憶はもう戻らないよ多分
一線を画して
声色が澄んで
追いかけて手を掴んで
このままいつまでも

- ひさぎ hisagi lyrics

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