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ゆくえしれずつれづれ (not secured, loose ends) - ​unison ash lyrics

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[verse 1]
薄く透ける指先を伸ばした先にある
ものが「何かも」わからずに
盲目とも言える道を唯ひたすらに歩
み続ける
其れが今生の別れだったとしても
引き剥がす魂の色が変ろうと
颯爽と去る君の後ろ姿を唯焦がれル
此れが恋ならば殺してほしい
理解出来る心は持ち合わせていない
此れが愛なら知りたくはなかった
朽ちる時を待ツル

[chorus]
脈を打つ音がする聴こえ爆ぜる寸前
この首筋に這う舌を切り落としてあげる

[verse 2]
もう夜が明ける君は淡く息をする
何も聞こえないと嘘ぶく此処に朝が来る

[chorus]
このまま抱きしめてくれるでしょう?
力なく笑わないで
薄青の背景も飲み込む街でくだらないね
孤独ごと噛みついて
痕なんて構わないと
塗り潰す笑顔こそ
[bridge]
幻想的な行為が自傷と化す
増す寂しさを紛らわすことも出来ず
彷徨う果てに光があると信じる気持
ち悪さをゴミ箱に捨てる
(血を流すのは)
脈を打つ僕が居る啜りなく君は誰?
罪や罰から優しさまでの嘘
わかり合いたくはないわからないままでいい
理解してる気になるなんて
余程傲慢で

[chorus]
このまま抱き寄せてくれるでしょう?
間違いは犯さないで
濃紺の欲望も飲み込む街でくだらないよ
孤独だと噛みついて
痕なんて残さないね塗り潰すから
この瞳この髪も
この脳と思想など
掻き消してかき消して
この指も爪先も
何もかも憎いよまだ
救えない救わない



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