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サン・ジェルマン(cv:平川大輔) - 運命の旅人 lyrics

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ああ 永遠のような ながいながい 夜を越えて
貴女の微笑む場所 今辿りついた
込み上げる感情は 不思議なほど暖かくて

柔らかな風はそっと ふたりを包む

世界がこんなにも彩で満ちてること
ずっとずっと忘れてた
そう 貴女に巡り合うまでは

木漏れ日舞う優しい時間
共に分かつ喜びが
希望という光になって 未来を照らすでしょう
人は皆運命の旅人であるのなら
最愛の人よ貴女となら どこまででも歩きたい

そう 不意に抱き寄せて ほんのほんの 一瞬だけ
貴女のその唇 触れたひとときは
ふたりだけの秘密 だってきっとこんなことは
私の他には誰もできないでしょう

何度もそう何度もひとりきり見上げた空
今ふたり寄り添って
仰げばほら 心ほどけてく

流れる雲 限りない青
幾千の巡りの中
同じときは二度とないから そっと胸に刻んで
その笑顔温もりが私の生きる意味と
かけがえのない貴女にちゃんと伝えられたらいいのに

さあ お茶を入れて 今日はどんな話をしましょう
聞かせて下さい私のまだ知らぬ貴女を

誓いましょう 限りある時 共に生きてゆくことを
奇跡という歴史をそっとふたりで刻むように

木漏れ日舞う優しい時間
共に分かつ喜びが
希望という光になって 未来を照らすでしょう
人は皆運命の旅人であるのなら
最愛の人よ貴女と今 どこまででも行きましょう



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