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ジンタ (jinta) - 一本道 (ipponmichi) lyrics

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[ジンタ「一本道」歌詞]

ふと後ろを振り返ると
そこには夕焼けがありました
本当に何年ぶりのこと
そこには夕焼けがありました
あれからどのくらい経ったのか
あれからどのくらい経ったのか

一つ足を踏み出す毎に
影は後ろに伸びて行きます
悲しい毒は遥かな海を染め
今日も一日が終わろうとしています
しんせい一箱分の一日を
指でひねってごみ箱の中

僕は今阿佐ヶ谷の駅に立ち
電車を待っているところ
何も無かったことにしましょうと
今日も日が暮れました
ああ中央線よ空を飛んで
あの子の胸に突き刺され

何処へ行くのかこの一本道
西も東も判らない
行けども行けども見知らぬ町で
これが東京というものかしら
たずねてみても誰も答えちゃくれない
だから僕ももう訊かないよ
お銚子の隙間から覗いてみると
そこには幸せがありました
幸せはほっぺたを寄せ合って
二人お酒を飲んでいました
その時月が話しかけます
もうすぐ夜が明けますよ

- ジンタ jinta lyrics

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