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チューリップ - エンゼルになろうとした男 lyrics

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夜毎 丑三つ時に 火の玉ガウンで僕は
ネオン消えた街を 人目さけてさまよう
オバケとはいえ凄味に欠ける臆病者さ

野良猫に脅され あの娘の眠る部屋へも入れない

そもそも無理な横恋慕の虚しさに
死ぬ気で食べたフグに見事に大当り

命 粗末にしたと 神の機嫌をそこねて
エンゼルの羽根を いまだもらえず この地上住まいさ

羽根を得るために 一日一善守って
あの娘が召されるとき 共に天に昇るさ

東の空がうっすら 朝の化粧しだす頃
ガウンの火を消して 墓場のベッドヘ そっともぐりこむ



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