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上野優華 (yuuka ueno) - 冬色シルエット (fuyu iro silhouette) lyrics

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[上の優華「冬色シルエット」歌詞]

それは唐突な始まり方で
私の胸を揺さぶり 恋は
ためらいながら 戸惑いながら
季節に終わりを告げた

あてもなく繰り返す毎日のなかで
ひとりきり自分だけが取り残されてるの
戻ることさえできないままで

だって君が大好きだったから
だって君だけが好きだったから
淋しがりやの似た者どうし
分かりあえていたのに

どうしても伝えたかったことが
どうしても叶えたかった夢が
消えることなく続いてくと
朝陽が微笑むように教えてくれる

遠回りしたあの坂道や
下りホームの古いベンチにも
コンビニの前 教会の屋根
景色が雪を纏った
あなたとのカレンダー 目を閉じてめくり
出来事の何もかもが 泣きたくなるくらい
美しいものだったと気づく

真っ白な世界へと塗り替える
透明な輝きが降り積もる
街は静かに 冬色シルエット
一夜で生まれ変わる

この空から舞い降りる粉雪
清らかな姿を結ぶように
君と過ごした思い出がいま 心で
溶けることない結晶になるよ

だって君が大好きだったから
だって君だけが好きだったから
淋しがりやの似た者どうし
分かりあえていたのに

どうしても伝えたかったことが
どうしても叶えたかった夢が
消えることなく続いてくと
朝陽が微笑むように教えてくれる

きらり光るこの想い 雪と空へ飛んでゆけ
きらり光るこの想い 雪と空へ飛んでゆけ



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