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五人一首 (gonin-ish) - 呵責 (kashaku) lyrics

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[五人一首「呵責」歌詞]

絶え間なく 己 呼ぶ聲

舞い散る火の粉 揺れ踊る影 乱れる白髪 刳れた眼

何もかもが腐り始めている
皺より滲み出る腐臭
…生ける屍…
何時からか 極楽浄土 行ったり来たり

老いが内面を蝕む

稀に戻る自我
恐怖に苛まれ 顔を埋め 繰り返し 死願う

再び正気失い 転げ落ちた川淵

捥がき溺れゆく老いた醜態

滴る雫 苦悶の泪
沈んでは浮かび やがて鎮まる水面
(此処は何処じや)
(此処は何処じゃ)
(此処は何処じや)
(此処は何処じや)
錆びた魂 慙愧の念に堪えられず
それ故 我 何もせず ただ地べたに身を伏せ 目を瞑る

死の淵 見開いた目に映る 漆黒の炎
耳の奥底 己呼ぶ聲 離れない

無情の暗がりに落ちてゆく…

湧き立つ不浄と雨降る情念
我が身を遮るものは無し

迷い込んだ此の世の果て
地べたに身を伏せ目を瞑る

ただ行き場の無い聲が漆黒に筋する



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