伊波杏樹 (anju inami) - dubing water lyrics
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[伊波杏樹「dubing water」歌詞]
覚えていますか?
凪いだ香り 記憶残して
覚えていないか。
僕だけの、僕の思い出
あなたときた この浜辺で
ポツリと座っては
眺める波間のふたりが
霞んで消えてゆく
覚えていたなら
手紙のひとつくらいと
こんなわがままな僕の言い分じゃ
あなたに撥ねのけられてしまうね、
いつかみたい。
会いたいと願う浜辺で 砂をキツく握り
この波音に混ざる声は 僕だけが聴いてる。
覚えているから
止まったまま 変われないのだと
思い出せないような航海図だなんて
破り捨ててしまっても
良かったのに、良かったじゃないか。
追いつけない 揺れる髪に 波風を食らうように
『ねぇ。』ふれられない距離で交わす言葉を
長い糸の先に繋ぐ わずかな愛を
打ち明けられたらなんて
あぁ 満ち溢れた色は、苦しく美しい
あなたを抱きしめ続けて 僕は歩き出すよ
(source | 出典:歌詞知識データベース)
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