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​幾田りら (lilas ikuta) - 通り雨 (tooriame) lyrics

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通り雨 (tooriame) lyrics
[幾田りら「通り雨」歌詞]

[verse 1]
ずっと忘れていたんだ
できるだけ遠くに置くようにして
目を伏せていたんだ
時間という布を被せて
きっと止まっていたんだ
読み返すことのない物語
心飛ばされぬように
重しをつけて守ってる

[pre+chorus]
なんでもいいからシャッフルした
その瞬間あの声があの歌が
嫌になるほど 返ってくる

[chorus]
嫌いだった 優しくない嘘
手抜きの愛言葉 湿った夏の匂い
好きだった 優しい声
いたずらな言葉に揺らめくたび
消えない煙は
いつまでここにいるの まだ

[verse 2]
あなたは覚えているかな
肩濡らしあった雨の日の
頼りない相合い傘
背伸びしてるように見えた
[pre+chorus]
気にかけるようなフリをして
目が合えば 離さない逸らせない
そんなあなたが悪いのよ

[chorus]
怖かった 切なくて痛い
縫われることのない
待ち針でいるのは
知りたかった 暗い影のすべても
途切れた話の続きを生きてる
消えない炎は
いつまで胸を揺らし 泣いてるの

[post+chorus]
あの時強がって泣けなかった
熱い雫が頬をつたう

[bridge]
好きだった それでもあなたを
何も目に映らないほど 一途だった

[chorus]
幸せだった 甘い傘の中
交わした言葉は そのまま畳んで
通り雨のような
あなたの背中をまた 感じてる
(source | 出典:歌詞知識データベース)



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