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書店太郎 (shoten taro) - empathy lyrics

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[書店太郎「empathy」歌詞]

閉じた行き先の無いドア
いつか開く時が来たら
誰がその先を示してくれるの?
今は忘れていたいの

意味もない優しさを翳して
「あなたの痛みが分かる」とか
何かを感じるのはきっと
誰かの言葉で

僕じゃない 「ボク」じゃない
アナタの「痛み」なの

「ねぇ?」

何者でもない僕が感じた
「痛み」は全部
誰が分かるの?
分かりはしない
「ボク」だけのもの
ねぇ?

不意に指先から伝う
傷を虚ろな目で眺め
「僕は此処に存在する」
と分かるそれでも
いつかは
無くなる忘れられ
誰にも遺らない
「ねぇ」

確かなものを手に入れたのに
満たされなくて
誰も知らない知るはずもない
「ボク」だけのもの・・・

いつの日か この傷が
癒える日が 来るのなら
この痛み 悲しみと憎しみを
捨てて

何もかも 無くなって
忘れたら 人知れず
消えていく 消えていく
消えていく

孤独へ・・・

「何者でもない 僕だけのもの」

差し伸べられたその右腕が
僕を掴んで
「分かりはしない。」
「でも教えてよ、」
「君だけの痛み+モノ+。」

交わした手と手
その傷跡の「痛み」を全部
「分かち合えるの?」
「分かち合いたい。」
「アナタとボクで」
ねぇ?
「ねぇ?」



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