柿本純子 - 大阪春秋 lyrics
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朝日が のぼれば 両手を 合わす
夕日は 感謝を ささげます
この世の 春を また秋を
越えるたび
いくつ 涙を 流すやら
ひとの 幸福 掛ける 秤(はかり)は
ないのです
野菊も 咲かねば 人目につかぬ
ひと花 咲きたい おんなです
世間の 河の 濁流(だくりゅう)に
呑まれずに
石の上にも 三年と
ここは 大阪 意地と辛抱
かけどころ
あしたが 来るとは 限らぬものを
嵐も 吹きます 仇(あだ)桜
つづらの 坂を 木の根道
つまづいて
人の 情の 有り難さ
夢の 恩返し できる ときまで
夢を抱く
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