楠木ともり (tomori kusunoki) - 遣らずの雨 (yarazunoame) lyrics
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[楠木ともり「遣らずの雨」歌詞]
痛むなら影のそばで眠ろう
明日を忘れていつまでも
叫ぶなら声ごと抱きしめよう
呼吸を忘れてどこまでも
君の笑顔で誰かが救われるのに
君の笑顔は誰も守らないのか
曇る涙が僕の頬を伝う
これじゃ僕が悲しいみたいだ
消えたいみたいだ
君がどんな顔をしていたのかは
この世界で僕しか知らない
誰にも言わない 雨だった
醜さは花の中に隠そう
馨りを纏って還るまで
さよならは宝箱にしまおう
夢路の途中で待ち合わせ
君の命は君自身のものなのに
君の命に誰が触れられるのか
曇る涙が僕の肺に溜まる
これじゃ僕が苦しいみたいだ
消えたいみたいだ
君がどんな声をしていたのかは
この世界で僕しか知らない
誰にも言えない 雨だった
傘を捨て背を向ける
指先が冷えていく
握れない もどかしい
僕も君と同じだから
そばにいさせて
曇る涙が僕の頬を伝う
これじゃ僕も悲しいみたいだ
消えたいみたいだ
君がどんな顔をしていたのかは
この世界で僕しか知らない
誰にも言わない 雨だった
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