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池田智子 (tomoko ikeda) - walkin' lyrics

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[池田智子「walkin’」歌詞]

生ぬるい風 頬を撫でた
知らない間に落ちてたベッドのなか
今日も輪郭を保てないまま
惰性だけで流れて 夜へ

くたびれたキーホルダー
ポケットに突っ込んでコンビニまで遠回り
雨が降ったせいかな なんか綺麗だね
空気の粒子 溶けてく首筋
まなざされることで得られる何か
必死で追いかけてすり減ってどこか
求める気持ちすら誰かのもので
そんなループはもう終わりにしたくて

それなりに見せるふり上手くなって
そつなくこなすほど薄くなって
自分じゃない誰かの目線で生きて
炭酸水の刺激みたいに刹那で

walkin’ down
歩き慣れた道 目が眩んでまばたき
触れる手 進める歩幅 繰り返すリズム
ふと沈む 蜃気楼みたい 霞んでく
walkin’ down
満たされる前に いつも低体温で目移り
頼りないものばっか 集めてる並べてる
癖に求めてる 消えないline

チープなカフェインでひとり乾杯
こんな時間でも restart今夜
誰もいない道 自販機のライト
未来のこととか今はオフライン

いつでも見るべきなのは前で
何か生み出すことだけが正義で
感情すら効率良く消費して
そんな今についていけなくて
tl 正しさと正しさすれ違って
絶え間ない リロードの波に押し込まれて
精製されてない 感情ぶつけ合う
消灯されて尚 鳴き止まない

君が置いてったシャツ 君の匂い
包まれながら歩く 皮膚の感覚
退廃的に響くクラクション
感じることだけが繋ぎ止めてくれる重心

walkin’ down
歩き慣れた道 目が眩んでまばたき
触れる手 進める歩幅 繰り返すリズム
ふと沈む 蜃気楼みたい 霞んでく
walkin’ down
満たされる前に いつも低体温で目移り
頼りないものばっか 集めてる並べてる
癖に求めてる 消えないline



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