油屋訓辞 (kunji aburaya) - あそび (asobi) lyrics
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[油屋訓辞「あそび」歌詞]
誰もが知っていた誰も知らない朝
ベランダの小鳥が足を滑らせてた
群青色に寄り添うようなグラスを傾けて
三時間前の氷を噛んで転がしてるだけ
はじまりは恥じらいから
遙か彼方まで恋のそばで
ビビッドな間に合わせの花を
可愛がれるあなた
暗がりでみつけた走り書きのレター
ベランダの吸い殻を根本まで吸い込んだ
まるで読めない文字も
いくらかあるにはあるけれど
咳き込むほどのセンチメントに
あてはめたいから
はじめから予めじゃなくて
たらればな恋じゃなくて
空っぽな間に合わせのままな
あそびを愛してた
切り花を飾る夜の手間は夕べよりエッチで
アネモネの垂れた首をかじる
あなたを感じるわ
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