
澤田空海理 (sori sawada) - fiction lyrics
[verse 1]
最近、夜中を歩くのが癖なんだ。
君の歌を書こうと思ったんだ。
ほつき歩き、思いつきで書き殴った
与太話だよ。聞かなくていいよ。
[verse 2]
僕には、これしかないんだ。
歌詞を書く自分だけが自慢で
それ以外が見るに堪えないんだ。
君が呆れるのも無理はないか。
僕がいなくても平気なら
僕も無問題でありたかった。
そう言ってやりたかった。
無理なことは今年でわかった。
[pre+chorus]
何にも与えてあげられんかったな。
割に、貰うものが増え過ぎた。
「与えたつもりはない」と君は言う。
そう言いたいのはわかるけど、認めてくれよ。
そうだ、これも話そうと思っていた。
こうなりたいわけじゃなかったんだ。
でも、引き際だとも思ったんだ。
親愛のはずが、情が移ったんだ。
「ありがとう」は小忠実に言っていた。
でも、言われる数は少なかった。
あぁ、言わせてあげられんかったか。
確かにフェアじゃないよな。
[break]
なぁ、なかったよな。
[chorus]
変わったことより、変わらなかったことを
大事にはできないか。できないか。
もう変わることを期待していないってさ。
正直、効いたなぁ。ごめんな。ごめんね。
[verse 3]
判り合えるなんて思っていない。
でも、解りたい方が勝ったんだ。
これが余計に重くなったよな。
「預ける」と「任せる」は違うよな。
突き放せるわけがなかったんだ。
次の春を望んでいたかった。
消費か、肥やしか、攻撃か。
そう映ったかい。
[verse 4]
これは綺麗な歌じゃない。
観賞用にする余裕はない。
僕はこれで楽になっちゃいけない。
正解にしなきゃいけない。
他の誰が聞いてもわからない。
良い曲ではないのかもしれない。
君は聞かないと言った。それでいい。
ただ、僕の人生に君が必要だったこと。
それだけは譲れないんだよ。
[refrain]
僕にとって、君は大切だ。
[bridge]
人生って無駄に⾧いし、僕は忘れっぽいけど
そんなこともあったなって言って
笑える日が来るんなら
僕はまだそれを怖がりたい。
言ったことを忘れないでいたい。
言われたことを忘れないでいたい。
そういう人になるよ。
優しい人になりたい。
怒れる人になりたい。
余裕のある人になりたい。
重くない人になりたい。
繊細な人になりたい。
寄り添える人になりたい。
もういいか。これからの生き方で見せるよ。
[verse 5]
何をされたら怒るとか
何をされたら嫌だとか
ある程度、わかっていたつもりなんだ。
この物言いも嫌だったよな。
歌にしなくて済むなら、それが良い。
これが嘘に聞こえたら、それでいい。
でも、こうやって生きるしかない
とは思わない。臍を噛んでいる。
[verse 6]
なんか、こうやって外を歩くとさ。
やけに思い出す一瞬がある。
夜中の、在って無いような信号機。
それを律儀に守る午前二時。
遺骨替わりの歌詞が残ったんだ。
必要以上のいがみ合いとか
僕らの、在って無いような現在地には
とどめがなくちゃいけないんだよ。
[bridge 2]
お互い、幸せにやろうぜ。
形はまるで違うだろうけど。
元々、真逆の人間なんだ。
そうだろう。
この人生、経験、価値観や
思想の話、他愛のない話。
言葉にしなきゃわからないことの
全てが僕の幸せだ。
お互い、幸せになろう。
[outro]
最近、夜中を歩くのが癖なんだ。
もう会うことはないと思ったから
好き放題に書いてきたんだ。
それもようやく終わるみたいだ。
結局、聞いてるじゃないか。
Random Lyrics
- binomio de oro de américa - dejame acercarme a ti lyrics
- 16 éves cigánylányok a távolsági buszon - i'll be your shadow lyrics
- statik guwap, rx papi & dj goth - food stamp baby (slowed down) lyrics
- kiss of life - k bye lyrics
- morgana - party killer lyrics
- tecsan - noiembrie lyrics
- 115hollowfied - cucks suck lyrics
- johnny rivers - silver threads and golden needles lyrics
- avicii - fade into darkness (don diablo rehex) lyrics
- trapkidd - притон (the hangout) lyrics