田中亜矢 (aya tanaka) - ふえるばかり (fueru bakari) lyrics
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[田中亜矢「ふえるばかり」歌詞]
通りすぎてく景色みたいに
忘れられたら楽なのに
どうしてなにも捨てられずに
ぼくの荷物はふえるばかり
草のにおい どこまでもつづく坂道
汗ばむぼくを 照らしつづける日差し
かなわない夢を歌にして
歌いつづける鳥のように
ぼくもなれたら楽なのに
かなわぬ夢はふえるばかり
つかれきって 寝転んで 今日も眠る
たくさんの星がぼくを見下ろして笑う
言葉にしなきゃ届かないのに
ここに座ってつぶやくだけ
風はこんなに透明なのに
日差しはこんなに真っ直ぐなのに
こらえきれず空を見上げて叫ぶ
ぼくの声がこだまして 小さくなって 戻ってくるだけ
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