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神山羊 (yoh kamiyama) - 仮面 lyrics

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手探りで僕らは今でも
綱渡りの日々にもがいている
ふらついて試す疑いの余地
壁に付けた正の字も二画目

思い出すあなた届かない指が
その隅から隅までが
嫌になっちゃってさ
鈍く灯った優しさだけ

重たい体ならば置いておいで
全てわかった気でいたい夜もある
誰にも言えないような過去があって
このまま秘密にできるなんて

仮面の奥の顔は何を見てたの
欲しがれば夢のあとさき
仮面の奥に光る
朝焼けが消えないで
まだ張り付いたまま
後ろの正面の あなたは誰

幸せな暮らしもいつかは
変わっていくものだと気付いてる
浮ついて減らす言い訳の余地
こべりついた正の字も七つ目

笑い出すあなた戻らない時が
その場しのぎばっかりで
嫌いだったんだな
黒く濁った虚しさだけ

泣きたくなったならここにおいで
全て無かったことにはできない夜
誰にも見せないような傷があって
二人の秘密にできるなんて

仮面の奥の顔は何を見てたの
あなたしか知らないままで
仮面の奥に光る
明日が跡になって
まだ焼き付いたまま
生きてる証明をしているだけ

暗闇の中でさえ
迷わずに歩いて行ける
この先にあなたがいると
信じていたから
仮面の奥の顔は何を見てたの
欲しがれば夢のあとさき
仮面の奥に光る
朝焼けが消えないで

時が流れても
変わらない想いを
後ろの正面の あなたは誰



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