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豊田道倫 [michinori toyota] - 34歳 (34-sai) lyrics

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母親のどれくらい　愛してきたのだろう
遥かかなた山を見た　新幹線で僕は東京へ
父親のどれくらい　働いてきたのだろう
家族で笑って別れた　弁当食いながら思い出した

都会の人の真ん中で　都会の街のはしっこで
都会の電車の真ん中で

僕は　やっぱり　何も　出来ない
自転車探してやっと　アパート帰るだけ
母親のどれくらい　生きてきたのだろう
わからない　僕はまだ赤ん坊みたいに泣いている
父親のどれくらい　頑張ってきたのだろう
わからない　僕はまだ子供みたいに甘えてる

都会の夜の真ん中で　都会の部屋のはしっこで
都会の人の真ん中で

僕は　本当は　何が　欲しい
手後れかも知れないと　わかっているけど

母親のどれくらい　笑ってきたのだろう
よく似た後ろ姿　母さんよりも若いひとだった
父親のどれくらい　泣いてきたのだろう
地下街トイレの鏡　おやじに顔が似てきた

- 豊田道倫 michinori toyota lyrics

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