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rurutia - in the majority lyrics

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あの子の命は とてもまだ小さくて
抱きしめて欲しかった
ただそれだけだったのに

壊れた壁と 埃と 硝子
破片の散らばる家の中で
裸足のまま 血塗れで呼んでた
ママ?ママ? 聞こえない 聞こえた
誰かが 何かが どうして いつも
手遅れになってしまうのだろう

いつもあの子は泣いていたのに
いつもあの子は泣いていたのに

抱きしめて もしも震える命に気付いたのなら
祈りを捧げる事しか出来ない時もある
だけど 抱きしめて
隣で震える命に もしも気付いたなら

母親は青ざめ 酷く 疲れてた
時給はほんのわずか でも笑顔で働き続けた

託児所は子供が溢れて
行かないでと伸ばす手は剥がされ
母の帰りをひたすらに待つ
子供達の声が響く 今も

ニュースでは シッターを雇って
黒塗りに乗った大人達が
芝居がかった言葉を叫ぶ
「子供達と若者の為に!」

手を握って もしも救いを求める声がしたら
祈り捧げる事しか出来ない時もある
でも 手を握って
救いを求める声が もしも聞こえたなら



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