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sano ibuki - itsuka lyrics

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[intro]
時計の針と落ち葉を攫(さら)った風
世界が刻々と色を失くしていく
あの日のまま君が笑っていた
幻が窓の外生きているみたいだった

[verse 1]
埃かぶったアルバムの中
君の面影が蘇る

[pre+chorus]
いつかの約束を何億回も繰り返して
巻き戻れと神を呪って嗚咽を吐いた
寂しくなった部屋に声が響き渡って
一人になった僕の耳に僕の声だけ残った

[verse 2]
ただ流れた日常に連れ去られ
知らぬ間に花は咲き、それも枯れていた
止めることが出来ない身体は
光浴びる部屋で背を向けて隠れていた

[bridge]
暗闇を待つ瞬きの奥
今でも夢を繰り返す
[chorus]
いつかの約束が何億回も重なり合って
触れなきゃ消えて、触れれば崩れ壊れていった
名前を呼んだ空をその輪郭に撫でれば
一人になった影が揺れて意地悪だ君だった
ずっとずっとそばにいてほしいけど
一瞬そう一瞬だけでもいいから
君を忘れた世界で今も
君だけ探していた

[verse 3]
息をするように褪せゆくから
君を形に残したいんだ
何処かで僕の知らない涙を流すとき
帰る場所でありたいんだ

[outro]
いつかの約束を何億回も繰り返して
巻き戻らぬ日々で僕は生きている
冷たくなった風に声が響き渡って
一人になった僕の耳に君の声が届いた
ずっとずっとそばにいてほしいけど
一瞬そう一瞬だけでもいいから
いつかなんてきっと
叶わないと知っているけど
いつかを願っている

- sano ibuki lyrics

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