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shing02 - kane / 鐘 lyrics

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天下の回りもの
将軍のお膝元
天下の台所
帝の御懐
漆塗り、黒光り
黄金色の箔
杉の梁と柱
継手、仕口、無垢の侭
狂い咲き乱れ、
枝垂、簾越しに纏う
結城紬 桜吹雪
四季に粋な様
襖開き 敷居跨ぎ
皆の息が 止まり
裾が畳 擦ると
音の響き 耳に刺さり
琴の弦に心ぴんと
伸びた線がじんと
沁みるそれは
胸の極み
極の時の刻み
天下の回りもの
将軍のお膝元
天下の台所
帝の御懐
東方見聞、冒頭の
神々しい鳳凰と
宝刀の相当の高等な
攻防の蟷螂の斧
煩悩の炎、各々
此の世を放浪
方々で翻弄し
そもそも本望で候
神の髪と雫
絹と酒で澄んだ清水
家で固く守る
口で伝えられた秘密
誇り高き匠
奢り知らず技を磨き
正に鎬削り
真に長けた刃だけ残る
天下の回りもの
将軍のお膝元
天下の台所
帝の御懐
半端ねぇ
半端ねぇ
半端ねぇ
半端ねぇ
漆塗り、黒光り
黄金色の箔
丸み帯びた角と形
滑る光沢
手から手へ
手から手へ
手から手へ
手から手へ
天下の回りもの
将軍のお膝元
天下の台所
帝の御懐



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