
super break dawn - applehead (senkouhanabi) lyrics
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[verse 1]
蝉達の鳴く声が空埋めた
真夏日の午後
のぼる陽炎の中
ぎこちなく挨拶を交わした
[pre+chorus]
それが「出会い」だった
と今更気づいたのは
別れが近づく音がしたから
[verse 2]
風鈴とその髪をふわり撫でた風は
ゆっくりと峠を越える もう少し
あと少し そんな願いは祭囃子の音に
そっと溶けた
[chorus]
夏に咲いた恋 火をつけた線香花火
思いが募って赤い牡丹が揺れる
小さい身を焦がし泣く君としだれ柳
悲しいほどとても綺麗だね
[verse 3]
互いを知るのにはあまりに短い季節が
残像だけ残して
夢のようにもうすぐ終わる
[verse 4]
星が降るわだ道 宵宮の石畳
確かに君と歩いた夏の日
寄せたなら引き返し 咲いては散るように
総ては廻ってゆくもの
2人居た場所にまた還る
それだけなのに
この手を離すことが出来ない
[chorus]
夏に燃えた恋 映すのは線香花火
シャツの袖残る火薬と君の薫り
明日の今頃は遠くもう離れ離れ
苦しいほど君が好きだった
[bridge]
寂しげなコオロギの調べかよく通る今夜は
心の声まで聞こえそうだね
繋いだ手のひらをまた握り直して
2つ小さく灯る火を なにかを
願うようにみていた
[chorus / outro]
夏に咲いた恋 火をつけた線香花火
思いが募って赤い牡丹が揺れる
小さい身を焦がし泣く君としだれ柳
悲しいほどとても綺麗だね
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