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kenji ozawa – 愛し愛されて生きるのさ (love is what we need) lyrics

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愛し愛されて生きるのさ (love is what we need) lyrics
[小沢健二「愛し愛されて生きるのさ」歌詞]

[verse 1]
とおり雨がコンクリートを染めてゆくのさ
僕らの心の中へも浸み込むようさ
この通りの向こう側 水をはねて誰か走る

[verse 2]
夕方に簡単に雨が上がったその後で
お茶でも飲みに行こうなんて電話をかけて
駅から道を行く 君の住む部屋へと急ぐ

[chorus 1]
いつだって可笑しいほど誰もが誰かに愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく

[verse 3]
ナーンにも見えない夜空仰向けで見てた
そっと手をのばせば僕らは手をつねげたさ
けどそんな時はすぎて 大人になりずいぶん経つ

[chorus 2]
ふてくされてばかりの10代をすぎ分別もついて齢をとり
夢から夢といつも醒めぬまま僕らは未来の世界へ駆けてく

[verse 4]
月が輝く夜空が待ってる夕べさ
突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ
[spoken]
”家族や友人たちと 並木道を歩くように
曲がり角を曲がるように
僕らは何処へ行くのだろうかと 何度も口に出してみたり
熱心に教え 深夜に恋人のことを思って
誰かのために祈るような
そんな気にもなるのかなんて教えたりするけど”

[chorus 3]
10年前の僕らの胸をいためて「愛しいのエリー」なんて聴いてた
ふぞろいな心はまだいまでも僕らをやるせなく悩ませるのさ

[verse 5]
まぶしげにきっと彼女はまつげをふせて
ほんのちょっと息をきらして走って降りてくる
大きな川を渡る 橋が見える場所を歩く

[chorus 1]
いつだって可笑しいほど誰もが誰かに愛し愛されて生きるのさ
それだけがただ僕らを悩める時にも未来の世界へ連れてく

[verse 4]
月が輝く夜空が待ってる夕べさ
突然ほんのちょっと誰かに会いたくなるのさ
そんな言い訳を用意して 君の住む部屋へと急ぐ



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