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king gnu – 三文小説 (sanmon shosetsu) (album ver.) lyrics

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[king gnu「三文小説 (album ver.)」歌詞]

[verse 1]
この世界の誰もが
君を忘れ去っても
随分老けたねって
今日も隣で笑うから
怯えなくて良いんだよ
そのままの君で良いんだよ
増えた皺の数を隣で数えながら

[instrumental break]

[verse 2]
僕らの人生が
三文小説だとしても
投げ売る気は無いね
何度でも書き直すよ
誰もが愛任せ
いつまでも彷徨う定め
この小説(はなし)の果ての
その先を書き足すよ

[pre+chorus]
真実と向き合うためには
一人にならなきゃいけない時がある
過ちだと分かっていても尚
描き続けたい物語があるよ
[chours]
あ、駄文ばかりの脚本と
三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさ
あ、君の不器用な
表情や言葉一つで
救われる僕がいるから

[verse 3]
あの頃の輝きが
息を潜めたとしても
随分老けたねって
明日も隣で笑うから
悲しまないで良いんだよ
そのままの君が良いんだよ
過ぎゆく秒針を隣で数えながら

[pre+chorus]
止めどなく流るる泪雨が
小説のように人生を何章にも
区切ってくれるから
愚かだと分かっていても尚
足掻き続けなきゃいけない物語があるよ

[chorus]
あ、立ち尽くした
あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるから
あ、僕のくだらない
表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから
[instrumental break]

[outro]
あ、駄文ばかりの脚本と
三文芝居にいつ迄も
付き合っていたいのさ
あ、君の不器用な
表情や言葉一つで
救われる僕がいるから
あ、立ち尽くした
あの日の頼りない背中を
今なら強く押して見せるから
あ、僕のくだらない
表情や言葉一つで
微笑んだ君がいるから



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