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r-versal – 18の夜 (the night) lyrics

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「他と違う」は良い意味と詠い
答えを出したきのモラトリアム
逆流が普通 制服の苦痛なのに
其処に街灯が続く
他と違う活動に励むと
大人は笑顔で余暇と見なす
どちらが正しいか分からず
画面だけ見て明日をただ待つ

「先生、貴方は
私情や偏見で人を
比べる職業ですか?
それなら私は今からでも
そちらに行けそうです」
何処か暗い顔散らばる平成
隣の芝生が気になるjk
知識よりも安価な経験
傷だらけの青年

verse1
「どうにでもなれ、地獄は此処」
「どうして答えが一つだろう」と
日の丸に染まる事無い想像力が
泣き叫ぶ 胸が張り裂ける
明日へ延ばす課題の山
社会のガヤにもなりきれず
教室で全てを無駄にしてる
個性さえも虚勢で詐欺してる

更生の余地
高校生の様に振る舞うのも微温湯
本音が狂わす
うるさくなる部屋 嫌気が差す
皆手堅く枠内じゃ怖く無い
全て投げ出して怠惰
それじゃ疲れは減らないんだ
自称鬱に同ずる千の夜
皆機械みたいにペンを取る

hook1
歪みを学ぶ16の夜
孤独を愛した17の夜
ようやく笑えた18の夜
目にした景色は静かに残る
逆らいかけ足掻き続け
早く自由になりたかった
皮肉めかし聞きたかった
「僕」の価値の求め方

verse2
バイクを盗む勇気なんて無い
せめて俺だけは俺と
向き合っていたい
持論をぶつける「俺」なんかより
言いなりになる「僕」が
好かれてたけど
ありのままも本音も胃の中
広がる「私」と「あたし」の差が
一人で大人たちを睨んでも
返されるのは目でなくで背中

「あの子は違う」信じてみた想い
歌い上げても裏切られて
情熱も現実の前 凍結
表現も大人の前で消滅
あの娘に掛けられなかった言葉
愚か者とは俺の事か?
果敢に手を挙げ
下手でも絵を描ける
6歳児が僕等より大人に見えた

10年後の社会も世知辛い
その中にこの私
妄想の中でさえ
見なくなった物語
恋も忘れ歳を重ねる
鉛筆やセルフトークは
慰めるストーブ
ジャスティスも白地図も
人の数在る
昨日の晩餐 いつもの学ラン
脛も臍も噛んで当たり前
善く活きてその元は
取らせるからさ

hook2
「私」を失くす16の夜
「あたし」が泣き出す17の夜
「らしさ」求める18の夜
そしてまた「私」に出会う
「あなたが思う程馬鹿じゃない」
「人の恥を誰かと笑わない」
その言葉自ら裏切る
あの子の芝生の青さ
妬んだあの日

あと何度自分を卒業すればいい?
あと何度口を閉じたらいい?
あと何度愛想良くすりゃいい?
あと何に従えばいい?
仕組まれた自由
憎まれた気分
命じゃなく心死ぬまでが自分
10の大人の「頑張れ」より
「やってやる」
一人の言い聞かせが効く

不確かで不可視な未来
自分で自分にぶつけるpunchline
ワイシャツ、スーツ
似合い出すユース
大人になれるのに何か不十分
カタい=ダサいとは思わねえけど
俺の行きたいところだっけ?
塀の向こう見た事無いけど
僕がいるのも檻の中なのかも

言いたい事も言えない世で
言いたく無い事言わされる世で
どれが本音か分からなくなった
「僕」を演じきるのが楽だったけど
「僕」だけ見るな 「俺」は此処だ
俺に嘘つかない事が
生涯の宿題 すぐに終わらない
後悔をしないよう
生きるしかない

hook3
もう戻れない16の夜
やり直したい17の夜
何処か満たされぬ18の夜
それでも気になるのは19の夜
自分の存在が何なのかさえ
分からず震えた夕方に
辞書にない定義の「自由」探し
答えが一つなら
俺には解けないや

あと何度自分を卒業すればいい?
あと何度口を閉じたらいい?
あと何度愛想良くすりゃいい?
あと何に従えばいい?
仕組まれた自由
破られた地図
命じゃなく心死ぬまでが自分
世間体のため 使い捨ての誉
その欲堪える 人の数の答え

やっとあの人たち信じる事
諦めきれた夕方に
絵を汚したら綺麗だった
見えないナイフを持ち立っていた
「僕」だけ見るな 「俺」は此処だ
俺をもう一度信じるのが
生涯の宿題 すぐに終わらない
後悔をしないよう生きるしかない



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